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緘黙当事者の何でも書くブログ

若さに執着しすぎる人

私の父方の祖母がもろにこのタイプです。

自分が年老いていく現実が受け入れられず、自分の孫にさえ「あんたたちは若くていいねー」などと羨ましがる。意味の分からんクソババ。

 

祖母にだって若い頃は当然あったでしょう。

誰だって生きている限り、当然年を取っていくのです。当たり前。最初から分かってること。

 

それなのに何でそんなにクヨクヨするのか本当に意味分からないですね。

 

きっと、こういう人は年相応の中身がないんだと思います。

普通の人は年を取ることも悪いことばかりではないと自然と受け入れていくと思うのですが、こういう人はいつまで経っても中身が子供のまま(精神年齢が異様に低い?)年相応の物事の考え方、捉え方が身に付いておらず、大した社会経験もないなら余計にそれに拍車がかかるのかなぁ?と。

 

実際にまだ若い頃はそれでもなんとか自分を保って生きていけると思いますが、だんだん年を取っていくと実年齢と精神年齢の差が開いていき、年を取ることがストレスにしかならないのではないか?

 

若い人と同じようなファッションをしたくても実年齢を考えると違和感が出てくる。

普通の人は年相応のファッションで自分の好きな格好を探してその年齢の自分を楽しめる。

でも、こういう人の場合はそれが出来ない。

 

いつまでもマインドが若者なので、若い格好がしたいのに年取るの嫌だ嫌だ、そればかりになりそう。

 

日本では特に若いことは素晴らしいという価値観が根強いので、実際に若い頃(10代)の時点で20歳越えたくないとか、30になんかなりたくない、30越えた自分なんか想像もつかない…となりがちなところも問題なのかもしれません。

 

少年マンガの主人公も少年ばかりだし、若くないことには価値がないと無意識に思わされているのかもしれないですよね。

 

素直に物事を受け取る人はずっとそういう価値観のままなのかもしれないので、相当生きづらいだろうな。