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緘黙当事者の何でも書くブログ

多数派のほうが絶対生きやすい

6月に結婚しました。

まさかの急展開です。こんな私でも結婚できたんだ~、わーい♪って、心の中では正直なってます。

 

やはりこの歳まで独身だったというのは、今は独身の人も珍しくないといえども全体から見れば少数派に変わりはなく…

どこかで肩身が狭いような、自分がいつまでも一人前の大人ではないような気がしていました。

 

実際、独身だと、この人はまだ結婚してないなら結婚生活の経験ないから色々なことをまだ未経験だろうと判断されそうですし、まだ子供の立場でしかものを語ることができない…そう無意識に思われてもしょうがなかったわけです。

(実際、人は深く何も考えてなさそうですが、こちらが勝手にそういう風に壁を感じてしまっていた)

 

結婚するとリアル生活では、一人前の大人としてしっかりしなければ!という意識が以前よりも強くなってきた自覚がありますし、実際、人からもそういう風に思われていそうなので、ちゃんとしっかり話さなければ!などと、いい方向に意識が向くようになったように思います。

 

人と喋るのが苦手だから結婚できないわけではない

 

というのを証明できたわけなので、他の普通の人よりも余計に自信が持てたりもします。

 

やはりなるべくなら多数派を目指したほうが精神的にも社会的にも生きやすくなるような気はしますね。

 

それが簡単にできないから困ってるんだ!と言いたくなる人の気持ちもよく分かるのですが…

最初から自分には無理だとあきらめてしまうのは本当にもったいないことだと思います。

 

人の価値観はそれぞれです。

無理なら無理で自分の身の丈にあった人生を頑張って、楽しみを見つけて生きていくと決めたならそれはそれで十分でしょう。

 

自分で納得して決めたことなら誰のせいにもしない。上手くいっているように見える他人のことも羨ましがらない。そう決めて、真面目に生きている人は全然いい。

 

でも、中にはそうではない人もいるわけで…

 

自分では何もしないのに文句だけは言う人。

嫉妬や逆恨みで攻撃的な態度を取る人。

 

こういう人は何の発展性もないどころか、人に迷惑をかけてしまいますよね。

 

自分の人生が上手くいかないのは誰のせいにもできないということに気づいてほしい。

 

ますます少数派になってしまって、相手にする人はいなくなってしまいます。

 

その辺りのことをよく考えてほしい。